ファイン・グレード・ウールについて
ファイン・グレード・ウールは羊毛生産者から寝具製造までの異なる段階に於ける羊毛のスペシャリストとのネットワークによって開発されました。
恵まれた自然環境で健康的に育つ羊から羊毛が刈り取られ、厳選された羊毛は独自の品質管理、洗浄加工、梱包、検品を経ます。公的品質検査機関のもとで、ファイングレードウールふとん専用の羊毛がふとん工場へ出荷されます。
その後、最新設備の充実した工場での新しい技術・製法・管理のもとで製品化されるのです。
羊毛と睡眠、環境に対するすべてを理解しているからこそ、素晴らしい羊毛ふとんを提供することができるのです。
ファイングレードウールふとんは、ここちよい睡眠を求める人々のために、日本で初めて生産された羊毛ふとんなのです。
恵まれた自然環境で健康的に育つ羊から羊毛が刈り取られ、厳選された羊毛は独自の品質管理、洗浄加工、梱包、検品を経ます。公的品質検査機関のもとで、ファイングレードウールふとん専用の羊毛がふとん工場へ出荷されます。
その後、最新設備の充実した工場での新しい技術・製法・管理のもとで製品化されるのです。
羊毛と睡眠、環境に対するすべてを理解しているからこそ、素晴らしい羊毛ふとんを提供することができるのです。
ファイングレードウールふとんは、ここちよい睡眠を求める人々のために、日本で初めて生産された羊毛ふとんなのです。

商品特徴
- いやな臭いやほこりを大幅に改善
- ヘたリにくい厳選された原料
- 丁寧な加工で不純物(V/M)が少ない
これまでにない取組み
- 原料のトレーサビリティ:海外の洗毛工場までさかのぼって原料ロット管理が可能
- 圧縮弾性基準の設置:わたの良さをとことん突き詰め、本物高級路線への差別化を徹底
- 原料商社、さらには公的試験機関も参加してのクラブ活動による情報の共有、さらなる羊毛研究、加工方法に関する様々な技術的アドバイス、クラブによる定期的品質チェック、羊毛を知り尽した限定メンバーによる高品質訴求型プロジェクト
- (一財)日本繊維製品品質技術センター(QTEC)での厳しい検査



ファイン グレード ウール基準一覧
基準値 | 測定対象 | 摘要 | |
---|---|---|---|
透視度 | 500mm以上 | 原料又はわた | QTEC試験法(JISL-1903)原料段階 |
pH | 4.5~8.0以内 | 原料又はわた | JISL-1081 |
植物性きょう雑物 | 0.3%以下 | わた | JISL-1082(1971) ウールマーク基準は0.7%以下 |
油脂分率 | 0.3%以下 | 原料又はわた | JISL-1081 ウールマーク基準は1.0%以下(TM136) |
圧縮弾性 容積比 圧縮抵抗率 回復率 |
(敷きふとんに適用) 40cm3/g以上 60%以下 85%以上 |
わた | QTEC試験法(JISL-1097 準拠)敷ふとん用 |
Fine Grade Wool Club と Sustainability
ファイングレードウールクラブは、SDGsの考え方に賛同。
以下のサステイナビリティ・ビジョンの実現を目指し
行動すると宣言いたします。
以下のサステイナビリティ・ビジョンの実現を目指し
行動すると宣言いたします。
Fine Grade Wool Clubは、環境循環型の素材として厳選された羊毛を使用し、
消費者が長期に渡って使用できる羊毛寝具の開発と提供を目指します。
太陽の恵みを受けた牧草を食べて育つ健康的な羊。その羊から職人の手を使って、羊毛は刈りとられます。羊毛繊維は再加工・再生原料としても価値は高く、最終廃棄物自体も土に戻せば、天然の肥料として、また土壌改良としての役割も大きく、焼却処理の減少にも寄与します。羊毛は生分解が早く、海洋汚染につながる マイクロプラスチックのような環境負荷が少ない点でも、環境に優しく自然からの贈り物と言えるでしょう。
わたしたちは地球というかけがえのない環境を考えながら、究極の環境繊維、羊毛を使用した製品を開発していくことをポリシーとします。自然環境保護・回復のために、また次世代の子供を育てるために、この地球という大切な星を守り・維持していく役割を担うためにSDGsの以下の項目が重要と考え、その達成を目指します。
わたしたちは地球というかけがえのない環境を考えながら、究極の環境繊維、羊毛を使用した製品を開発していくことをポリシーとします。自然環境保護・回復のために、また次世代の子供を育てるために、この地球という大切な星を守り・維持していく役割を担うためにSDGsの以下の項目が重要と考え、その達成を目指します。

Fine Grade Wool Club 2020/03/01